1979-07-11 第87回国会 衆議院 航空機輸入に関する調査特別委員会 第9号
云々、こうなりまして、その後 米側品目の一括輸入方針は東京で、インガソル駐日大使、鶴見外務審議官との間で合意され た。こういうぐあいになっておるのですね。そうすると、あなた方がいままで答弁の中で、雑談であったとかいうものじゃなしに、このカーン氏の説明によると明白に、外務大臣はいないけれども正式な話し合いとして語られたようになっておるのですね。
云々、こうなりまして、その後 米側品目の一括輸入方針は東京で、インガソル駐日大使、鶴見外務審議官との間で合意され た。こういうぐあいになっておるのですね。そうすると、あなた方がいままで答弁の中で、雑談であったとかいうものじゃなしに、このカーン氏の説明によると明白に、外務大臣はいないけれども正式な話し合いとして語られたようになっておるのですね。
この中で鶴見外務審議官は、グリーン国務次官補からE2Cの話をされて、こう答えておるということになっておる、この資料によると。四次防がどのようなものになるか見通しの立たない現段階では、ゼアリズノーテリングアバウトイット、何とも言えない。この段階、つまりこの昭和四十七年九月一日の段階では、四次防がどのようなものになるか見通しが立たない状態でありましたか、どなたか答えてください。
「グリーン氏は、ハワイ会談で鶴見外務審議官(当時。すでに死亡)にE2C導入を持ちかけたことを公式に認めるとともに、ハワイ会談の一年ぐらい前から日本側にE2C導入を働きかけていたとの新事実を明らかにした。」
○土井委員 「その後五月に在京インガソル米大使が鶴見外務審議官に対して、日米貿易不均衡是正の観点から兵器問題に触れたことがあります。」というこの御発言も同じく園田外務大臣の御発言としてあるわけですが、「その際はE2C、P3Cが例として言葉の中に出されておると承知いたしております。」というふうにおっしゃっています。このことについても具体的に文書があるはずだと思いますが、いかがでございますか。
○中島(敏)政府委員 まず第一点として、先ほど申し上げましたように、この前外務大臣が予算委員会でお触れになられました一九七三年五月の鶴見・インガソル間の接触というのは、いま申し上げましたように、メッセージという形でインガソルから来ておるわけでございますが、先生もいまお触れになりましたように、鶴見外務審議官は当時外国に出張しておられて、帰られたのが、私どもの記録で見る限り、九日になっております。
一九七三年五月の鶴見・インガソル間の接触は会談そのものではございませんで、インガソルさんからメッセージが鶴見外務審議官に届けられたということでございます。
○大内委員 最近出ておりますアメリカ側のこの問題に対する関係者の発言として、そのグリーン発言に係る非公式協議というのは、グリーン国務次官補、鶴見外務審議官の個人的雑談ではなくて、日米双方とも複数の代表が加わって実質的な、実務的な話し合いであった。そこには、アメリカ側はグリーン国務次官補のほかにエリクソン日本部長が同席をしていた。
○中島(敏)政府委員 先般この委員会で御報告申し上げましたように、その九月一日の午前九時から外務大臣と国務長官との会談が行われていたわけでございますが、その席には、日本側からは鶴見外務審議官、吉田アジア局長、大河原公使、橘アメリカ局長代理それから米側からインガソル駐日大使、ジョンソン国務次官、グリーン国務次官補、ボルドリッジ国家安全保障会議部員、エリクソン国務省日本部長、こういう人たちがおったわけでございます
○中島(敏)政府委員 鶴見外務審議官御自身が亡くなられておられる状況でございますから、いまのようなことが、たとえば新聞記事で確認し得るものかどうか、私どもも調べてみたいと思います。
第二には、外相らは退席したわけですけれども、鶴見外務審議官は当時日本側の事務方の最高責任者、グリーン国務次官補は米国の東アジア担当の責任者であるわけです。ほかに随員も残っている席でのこの話がどうして雑談になるのかという問題です。そこに同席していた職員たちも、何といいますか、記憶等においても非常にあやふやである。
九月一日の午前九時から外務大臣と国務長官会談がクイリマホテルのアリ・スイートと呼ばれる部屋で開かれ、その同席者は、日本側から鶴見外務審議官、吉田アジア局長、大河原公使、橘アメリカ局長代理、それから米側からインガソル駐日大使、ジョンソン国務次官、グリーン国務次官補、ボルドリッジ国家安全保障会議部員、エリクソン国務省日本部長でありましたが、午前十時に会談が終了いたしました。
いま報告いたしましたハワイ会談の後、七三年の二月、ハワイ会談から半年くらい経過した後でありますが、ここでエバリー米通商交渉特別代表と鶴見外務審議官との会談において、日米貿易の不均衡を是正するためという観点から兵器の購入について増額するよう要請されております。これに対して、鶴見外務審議官からは、兵器を国産にするか外国から買い付けるかはわが国自体の政策決定の問題であると応酬したことは判明しております。
航空機の問題は、御承知のとおり、鶴見外務審議官とインガソール大使との間で、当時問題になっておりました貿易収支の不均衡の是正の問題について事務レベルの話し合いが重ねられておって、その結果がいわゆる鶴見・インガソール会談についての発表として発表されたにとどまるわけでございます。したがいまして、その航空機の機種といった具体的な問題はハワイでは話し合われなかったと承知しているわけでございます。
それで二十五日から二十八日にわたりましてエバリー代表と事務当局、日本側は鶴見外務審議官が中心でございましたが、各省の代表が箱根に集まってその討議をやったわけです。 その討議の内容は、全くこれは事務レベルでやったので、もちろん私は出席しておりません。
これはその前年四十八年の十二月二十七日に総理官邸におきまして、当時の大平外務大臣、二階堂官房長官、鶴見外務審議官、いずれも例のロッキード事件で田中・ニクソン・ハワイ会談というのが行われましたけれども、あのあたりに登場するメンバーばかりでありますが、この人たちが参加した席上で、当時事務当局のレベルでは円借款が一億五千万ドルという話であったのに、この席上で田中当時総理大臣のツルの一声で五千万ドル上乗せになっておりまして
その共同発表とともに、「鶴見・インガソール会談についての発表」というのが同じように四十七年九月一日になされておるのですが、その「鶴見・インガソール会談についての発表」の中の第二項に、「ニクソン大統領は、田中総理との会談の機会に、鶴見外務審議官とインガソール大使との間の一連の会談において討議された、十億ドルを越える米国製品及び役務の購入を含む次のような作業の結果を歓迎した。」
ニクソン大統領は、田中総理との会談の機会に、鶴見外務審議官とインガソール大使との間の一連の会談において討議された、十億ドルを越える米国製品及び役務の購入を含む次のような作業の結果を歓迎した。」こうなっていますね。その一つは農林水産物の増加ですね。
○政府委員(山崎敏夫君) そのホノルルの日米首脳会談におきましては、一般的には日米貿易収支の不均衡問題が取り上げられたわけでございますが、その一部分として鶴見外務審議官とインガソル駐日アメリカ大使との会談の結果としての鶴見インガソル会談に関する発表があったわけでございます。
○政府委員(山崎敏夫君) 昭和四十七年の九月一日にホノルルにおいて日米首脳会談があったわけでございますが、これと併行いたしまして鶴見外務審議官とインガソル駐日アメリカ大使との間におきまして会談が行われまして、いろんな日米間の貿易の不均衡、アンバランスの是正の問題が話し合われたわけでございますが、その中で、日本の航空会社がアメリカから約三億二千万ドル相当の大型機を含む民間航空機の購入を計画中であり、日本政府